大阪の能勢町で過ごす、のんびりな週末

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大阪市内から車で1時間半ほどで行ける自然豊かな場所、大阪府豊能群能勢町
レトロな佇まいの古民家カフェが数多くあり、都会の喧騒を忘れてのんびりとしたひと時を過ごすことができます。今回は実際に行ってみた、能勢町のおすすめスポットを3つレポートします!

この記事で紹介する、おすすめのスポット3選

★道の駅能勢「くりの郷」
能勢倶楽部ジェラート工房
Dear N’s kitchen

様々な地元食材が並ぶ、道の駅能勢「くりの郷」

1つ目にご紹介するのは、道の駅能勢「くりの郷」。道路沿いにあり、駐車場も広い道の駅です。地元の食材が数多く並んでいて、休日に行くとかなりの人で賑わっていました。栗ソフトクリームや、「のせにぎり」というおにぎりが販売されていて、ここでしか味わえない食べ物が魅力です。


なかでも、私が良いと感じたのは、併設されているレストラン「ひだまり」
窓の外を眺めながら食事をしたのですが、すぐそばを川が流れていて
なんともゆったりとした気持ちになりました。
地元食材が入っている料理は、美味しくて、どこか田舎に帰ってきたような懐かしい気持ちになります。時期によってはタケノコや栗ご飯などもあると、レストランの店員さんが教えてくれました。

◇道の駅能勢「くりの郷」
住所:〒563-0364 大阪府豊能群能勢町平野535

一味変わったフレーバーが見つかる「能勢倶楽部ジェラート工房」

先ほどの道の駅能勢「くりの郷」のすぐ近くにあるジェラート屋さん。道の駅から歩いて5分ほどで辿り着けます。川沿いにある、こじんまりとしたかわいらしいお店です。
「農家ジェラート」ということで、自然素材のフレーバーが様々あるようでした。
シングルサイズは400円、ダブルだと480円。食事の後のデザートとして食べるなら、ダブルを二人で分け合っても満足できるくらいの大きさだと思います。
ジェラート以外に、コーヒーもあるのでカフェとしても利用できます。

キウイヨーグルトやミルク、玄米茶などのフレーバーを食べたのですが、中でも美味しかったのが玄米茶。丁度良い甘さで、鼻に抜ける玄米茶の香ばしい香りが癖になります。
日によって、ビーツやルバーブヨーグルト、カボチャ、いちじくなどのフレーバーもあるようです。

店内にはいくつかテーブルが置いてあるため、店内で食べることもできます。屋根付きのテラス席もあるので、テイクアウトして川のせせらぎを聞きながらジェラートを食べるのも素敵だと思います。

◇能勢倶楽部ジェラート工房
住所:〒563-0354 大阪府豊能群能勢町片山548-1

古民家を改装した趣のある内装と、美味しいケーキ「Dear N’s kitchen」

こちらは、山に囲まれた静かな場所にある古民家カフェの「Dear N’s kitchen]辿り着くまでにクネクネとした曲がり道を進まなければならず、やや大変かもしれませんが、カフェの雰囲気や味はたどり着くまでの苦労を忘れるほどでした。

14時頃に行くと、すでにランチは終わっていて、カフェの利用のみだと言われたため、バスクチーズケーキとリンゴのクランブルケーキを注文。バスクチーズケーキはチーズのコクと甘さが丁度いいバランスでした。クランブルケーキもサクサクとしており、生地自体が甘すぎないのでリンゴ本来の甘みを味わえます。
コーヒーやケーキの器も可愛らしく、店内に置いてある机や椅子もアンティーク調で、とてもいい雰囲気を醸し出していました。

店内では、クッキーやケーキなどの焼き菓子も売られていて、購入している人も多いようでした。
個人的に嬉しかったのは、古民家なのにお手洗いがかなり綺麗なところ。細かなところにも気遣いを感じました。
食材にもかなりこだわっているようだったので、次回来るときには、ランチを予約しようと思いました。

◇Dear N’s kitchen
住所:〒563-0134 大阪府豊能能勢町野間出野71-2

能勢町は山々に囲まれているため車で遊びに行かないといけないのが少し大変ではありますが、大阪市内ではなかなか味わうことのできない、のんびりとした時間を体感することができます。
お時間があるときに、ぜひ一度行ってみてください。

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